記憶よりずっと近くに。
見つけた君は流れ星 明日に輝く星
揺らぐこの想いも 光り輝いてく
ずっと消えない
空とおんなじ色を見つけては
君に見せたくてはしゃいでいた
何より僕が見たかったものは
嬉しそうに笑う横顔
変わらない場所 変わってしまった僕たち
悲しむことはない 手を伸ばして
見つけた君は流れ星 明日に輝く星
揺らぐこの想いも 光り輝いてく
僕にしか見えない光 描いていく未来
暗いこの心も 君が照らしてる
ずっと消えない
些細な傷が少しずつ増えて
素直になれずに強がってた
いつでも胸に広がってるのは
君と見上げてたあの空
大事なものを見失わずに生きること
容易いことじゃない 僕自身を信じて
見つけてくれた流れ星 胸に灯る明かり
白いキャンバスが彩られてく
君にしか見えない光 色をつけていく未来
見つけた君は流れ星 明日に輝く星
揺らぐこの想いも 光り輝いてく
僕にしか見えない光 描いていく未来
暗いこの心も 空が照らしてる
ずっと消えない ずっと忘れない
消えない
八十八夜を過ぎてあんなに綺麗だった桜も
瞬く間に葉桜に変わった。
自分しか歩いてない一本道を進むと、
あやふやな鼻歌もかき消す青葉風が吹いていた。
親に手を引かれて歩いたあの頃は
目に写る全てが宝物に見えた。
よく見つけたね、凄いねって褒めて貰えるのが嬉しくて。
キャラクターもわからないキーホルダーとか、
異常な形したセメントの切れ端とか、
なんてことないただの木の枝とか、
他人から見たらガラクタそのものでも
私にとっては宝物だったのだ。
あぁ、遠い過去 息を吹き返す
含みあるように 貶めるように 喉に触れる
くだらない ガラクタ集めてどこへ行けるの?
半端だって、価値がないって笑われてんだ
焦がした時間に意味なんてない
ありふれた言葉でいい 見つけてくれ
胸がざわつき動き出した頭の中。
くだらないと一蹴したあいつの顔が蘇る。
それをかき消すかのように拾い集めた塵芥。
ゴミなんて集めて一体何の意味があるのかと人々は問う。
真っ暗な世界に色を付けてくれた。
だからこそ宝物だ。
あぁ、悪い夢に魘され目覚める
抉るかのように 迫りくるように 息があがる
出来損ない ガラクタ集めて何になるの?
不格好って、要らないって目もくれないんだ
輪郭すらとうの過去に消えた
ありふれた嘘でもいい ここに居させて
曖昧で騙し騙しの幸せって
愚作だって、駄作だって蔑まれるの
出鱈目な存在は無駄だというの?
無理にだってほつれたっていい
傷だらけ ガラクタ集めて抱き締めていて
不完全で、どうしようもないとしても
うだつのあがらない日々を知ってさ
どうせ終わる命も愛してたい
僕たちがなぜ生まれたか 知らないで笑って泣いて、
歌って生きて、死んでく方が楽だ
だからもう行かなくちゃ
時が止まったような真夜中に
輝く 星くず なぞって
幸せに 今は暮らしてるかな
もう戻れない
影が重なり合う間 全てのこと
無かったことにしてくれるから
心を溶かして
言葉に出来ない想いが溢れて
二人の痛みが交差して
これで最後だと伝わるくらいに
抱きしめてた
近づくと離れて 離れると近づく
掴めそうでつかめない
掌に落ちてく 白い雪と
共に 消えてゆく
いつも君の後姿を 見れずにいた
笑顔のままを残して階段を
駆け下りてゆく
またねが言えない
1秒でも長く 君のそばにいたかったよ
もっと早くに出 会えていたのなら
よかったのに もう会えない
言葉に出来ない想いが溢れて
君が私から離れない
冷たく曇ったガラスをなぞって...
愛してると 言わないでよね
でも愛していた
大きな大きな星空の下で輝いてるキミ
そう天使のように
ぼんやりとしてた世界が広がった
夢ならまだ起きたくないな
キミはボクのこと知っていたんだね
ボクに触れるキミ吸い込まれていく
聞きたいことなら沢山あるけど
どうしてぼくらは出会えたんだろう
臆病なボクは なにひとつ聞けなかった
ずっとキミがそばにいて
ボクはそっとキミに微笑んで
なのにどうして今キミの顔
涙邪魔して見えない
ふわっとキミが消えてゆく
静かに静かに消えてゆく
ボクがどんなに手を伸ばそうと
キミはもうここにはいない
月に照らされ 透き通った指
真っ暗な空に 星で絵を描く
宝石のようなその瞳の中
ボクはどんな風に見えていたかな
夜空の天使を見上げて思う
キミに夢中なのはいつからだろう
こんなにもキミを必要としてる
ボクの気持ちに気付いていたかな
あの頃ぼくらは 同じ夢見ていたかな
あっという間に時が過ぎ
二度と戻れないあの日々に
思い出にしかならないキミ
わかってるけど寂しい
想いは消えてくれない
会いたい気持ちが止まらない
こんなボクを見てケラケラ笑ってよ
夢でいいから
ずっとキミがそばにいて
ボクはそっとキミに微笑んで
なのにどうして今キミの顔 涙邪魔して見えない
ふわっとキミが消えてゆく
静かに静かに消えてゆく
ボクがどんなに手を伸ばそうと
キミはもうここにはいない
ずっとキミは光り輝く wow…
ずっとボクと光り輝く wow…
ずっとキミは光り輝く wow…
ずっとボクと光り輝く wow…
ずっとキミは光り輝く
夏の香り漂う 夜風に君を想ったりして
懐かしむ星の影に 揺らぐ君の声
不器用でだけど単純な
その優しさだけが居場所だった
いまだに離れない寂しい笑顔
「ねえ何が見えたの?」
あのとき僕らは大事なものほど
守りたくて傷付けた
届かない想い溢れたとき
隣に君はいなかった
果てしなく広い空 儚く美しく咲いた
大きな華は触れることが出来なくて
立ち止まった時間の中
曖昧な仕草で誤魔化して
無理した笑顔 大人ぶった言葉に
隠した気持ち
たとえばすぐ涙に頼る僕を
変えたのは君なんだよ
記憶よりもっとずっと近くに
君と見た景色が
目を閉じて浮かび上がる いつか描いた夢
失わないように消えそうな声で願った
あの時信じた小さな世界
僕らに刻まれてる
弱くて強がりだった僕らに
確かに刻まれてる
あの時僕らは大事なものほど
守りたくて傷付けた
弱くて強がりだった僕らの
小さな光抱きしめ
今 素直に明日へ歩く
久々のベイブリッジ 綺麗なオレンジ
隣に立ってるのはキミじゃないけど
偶然通りかかった 誰かの声に
似ている気がして振り返ってしまうの
どうしたって 許せなくて
サヨナラを言ったのは わたしなのにね
キミのこと 思い出してる
どうしようもない恋だったと 言い聞かせて
忘れたいのに 忘れられない を繰り返してる
もう戻れない恋なんだよ 分かってるのに
この夕焼けに 染まる横顔 消えない記憶
テレビ台に飾ってたあのツーショットも
お揃いのリングもきっと捨てたよね
記念日撮ってくれた写真の中で
笑い合った二人は幸せだったね
悔しくて 消去したカメラロール もう戻らない
思い出したって 何ひとつも 残ってないのに
どうしようもない恋だったの?もしあの時
もう少しだけ 頑張れたならよかったのかな
もう戻れない恋なんだよ 分かってるのに
幸せだった思い出ばかり 消せない記憶
真似して買った甘い香水 片っぽずつで聴いたイヤフォン
内緒で撮ってた寝顔の写真も
全部 全部 捨ててしまったの もう いないのに
ねぇ 身体中残った記憶だけが消えていかない
どうしようもない恋だったの でも大切で
ずっと隣でそばにいるって そう思ってた
もう戻れない恋なんだよ 分かってるのに
幸せだった思い出ばかり・・・
どうしようもない恋だったと 言い聞かせて
忘れたいのに 忘れられない 消せない記憶
もう戻らない 決めたんだよ キミもこの先
また恋をして思い出になる時を信じて
許してあげれなくてごめんね
大人になれなくってごめんね
本当に本当に 大好きだったよ